令和7年7月7日、常磐井和子(至心院殿尽学和順大姉)大裏方様が94歳でご往生されました。
8月19日の本通夜、翌20日の本葬儀に参列させていただきました。
大裏方様は、前門様と共に真宗高田派の護持発展に尽くされました。坊守会の立ち上げ、会誌『白道』の創刊など、坊守の意識向上と交流に力を注がれました。その会のお手紙の達筆は、頂くたびに敬服しておりました。
また、真宗教学にも精通され、論文や書籍の執筆、学術講演など、ご活躍されました。
生前のお手柄、高田門徒として誇らしく思っております。お育て、ありがとうごさいます。
