さる11月18日(金)に報恩講法要を勤修いたしました。
コロナ禍のため、この2年間は寺族と檀家総代様、世話方様のみの内勤めでしたので、久々の、ご門徒の皆様と一堂に会しての報恩講法要となりました。
報恩講法要は、み教えを伝えてくださった親鸞聖人にお礼を申しあげる法要です。お礼を申し上げるには、伝えてくださったみ教えを、正しく受け止めなければなりません。
ご講師の三原信隆先生には、『仏説無量寿経』第十八願文のお言葉を手がかりに、この私の命の行き先を、お浄土に定めてくださった阿弥陀様のお心を、ともにお聞かせいただきました。