報恩講、終了しました

さる2019年11月18日に、報恩講法要を勤修いたしました。

報恩講は、開祖である親鸞聖人のご遺徳を偲んで勤められる、浄土真宗の門徒にとって一年で最も大切な法要です。

ご講師の葛野洋明師は、

かたちをあらわし、御なをしめして、衆生にしらしめたまふをまふすなり。すなわち阿弥陀仏なり。(『一念多念文意』)

をご讃題として、阿弥陀仏という仏さまが、色も形もない、覚りそのものの世界(法性法身)から「南無阿弥陀仏」と名告られ(垂名)、お仏像に表されるような形を示して(示形)くださった仏さま(方便法身)であることを、ご自身のアメリカでの体験を交えながら、分かりやすくお伝えくださいました。

お勤めの様子
葛野洋明師のご法話

11/18(月)報恩講法要のご案内

下記の通り、報恩講法要を奉修いたします。
お知り合いの方もお誘い合わせの上、ぜひご参詣くださいますよう、ご案内申し上げます。

  • 日時:2019年11月18日(月)14:00〜
  • 法話:葛野洋明師(龍谷大学大学院 実践真宗学研究科 教授)

あじさい会、終了しました。

さる6月8日にあじさい会を実施いたしました。

皆さんと一緒にお勤めさせていただいたあと、例年のように住職から、「親鸞聖人絵伝」をもとに親鸞聖人のご生涯についてお話させていただきました。

今回の内容は、京都に戻られてからご往生になるまでの期間についてです。主に関東の門弟との交流や善鸞義絶事件、ご往生の様子について、お話させていただきました。

住職のお話のあとは、お弁当とデザートのあんみつで、交流を深めさせていただきました。

今回で、「親鸞聖人絵伝」のお話は終了となります。来年からはまた別のテーマでお話させていただきますので、お楽しみに。

お勤めの様子
住職のお話。「親鸞聖人絵伝」について

永代経法要が終了しました

さる4月18日に、多くの方々にお越しいただき、永代経法要を勤修いたしました。

ご講師の那須野浄英師は、私の命は虚しく死んでいくのではなく、仏にならせていただく命であって、生きることも死ぬことも、どちらも尊いことだということを、様々な角度からお伝えくださいました。

真宗の法要では、お勤めのあと必ず法話があります。お経をあげたあと、そのお経に説かれた教えを、法話を通して聞かせていただくことで、はじめて私の上に仏道が開けていきます。どなたさまもぜひ、お寺に足をお運びください。

お勤めの様子

表白を読む住職

那須野浄英師の法話

花まつり

本日4月8日は、花まつり(お釈迦さまの誕生日)です。
お釈迦さまのお像に、甘茶をかけてお祝いしましょう。
お土産のお菓子をご用意してお待ちしております。
ぜひ、お参りください。

2019/4/18(木)永代経法要のご案内

下記の通り、永代経法要を奉修致します。
御知り合いの方々もお誘い合わせの上、是非御参詣下さいます様、御案内申し上げます。

  • 日時:2019年4月18日(木)14:00〜
  • 布教師:那須野浄英師

合掌

報恩講、終了しました

さる11月18日に、多くの方々にお越しいただき、報恩講法要を勤修いたしました。
ご講師の新谷順道師は正信偈の一節、

弥陀仏本願念仏 邪見憍慢悪衆生
信楽受持甚以難 難中之難無過斯

弥陀仏の本願念仏は、邪見・憍慢の悪衆生、
信楽受持すること、はなはだもって難し。難の中の難これに過ぎたるはなし。

を手がかりに、お念仏とは私の声となって届いてくださる阿弥陀さまの説法であること、阿弥陀さまの言葉を素直に聞き受けることで人生に意味と方向性が与えられていくことを、笑いを交えながら分かりやすくお伝え下さいました。

来年もまた、ぜひお参りください。

お勤めの様子

新谷順道師の法話

11/18(日)報恩講のご案内

下記の通り、報恩講法要を奉修いたします。
御知り合いの方々もお誘い合わせの上、是非御参詣下さいます様、御案内申し上げます。

  • 日時:2018年11月18日(日)14:00〜
  • 法話:新谷順道師